みなさん!!短編集は好きですか?
手軽に読めていいよね~
しかし!短編だからこそ奥が深い。作家の手腕が試される。
その点、乙一さんは短編の名手ですね。
で、今回読んだのが・・・これ!!

内容紹介
奇想ホラーの名手・乙一を筆頭に、
感涙ラブコメの中田永一、異色ホラーの山白朝子、
そして’10年以降沈黙を守っていた越前魔太郎、と鬼才4名が揃い踏み、幻夢の世界を展開する。
そしてその4名を知る安達寛高氏が、それぞれの作品を解説。
【内容】
「どこかでお会いしましたっけ?」
私はたずねた。そして気づく。少女の目は、左右で色がちがっている。
右の虹彩は黒色だが、左の虹彩は赤色。オッドアイ。
「もうわすれたの? きみが私を殺したんじゃないか」(「メアリー・スーを殺して」より)
四名の作家さんによるアンソロジー・・・・・ってなってますが
一人です(笑)
乙一さんが別名義で書いてます。
特に「山羊座の友人」と、「トランシーバー」が切なくてよかったな~~
「エヴァ・マリー・クロス」はグロテスクで怖かった・・・。
短編で読みやすいし、ミステリ、SF、ホラー、いろんなテイストの乙一さんが読めておすすめですよ!!
雨の日には部屋で読書にかぎる!!!!
