ヘナってなんだ?(ハナヘナ)

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ヘナ(ハナヘナ)
この記事を書いた人
nagasaka ryuuji

美容暦25年の現役美容師
エイジングケアに特化したヘアサロン【Jamie】オーナー

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こんにちは。長坂です。

 

 

 

唐突に始まりました!お客さんの疑問に答えましょう!!のコーナー

 

 

 

先日来られたお客さんの素朴な疑問。「そもそもヘナってなんぞや??」

 

 

 

お答えしよう!ヘナとは、・・・インドに自生している雑草である!!(笑)

 

 

 

インドの草を乾燥させて粉にしたものっすね。水に溶いて髪や皮膚につけるとタンパク質に浸透し、キレイなオレンジ色を発色します。

 

 

 

そんなヘナの中でも、完全手選別!天然100%の究極のヘナが【ハナヘナ】なのです!!(僕も長い美容師人生でこれ以上のヘナを見たことがない・・・)

 

 

 

 

・【ハナヘナで髪を染めたらどうなるの?】

ローソンという低分子のオレンジ色の色素が髪に浸透し、酸化することで定着。

 

 

 

黒髪を明るくする力はないため、白髪のみ鮮やかなオレンジ色になります。

 

 

 

オレンジ色はちょっと・・・という方は、ヘナで染めて、インディゴっていうやつでもう一度染める二度染めをすると、最初グリーンっぽくなるんですが24時間くらいかけて酸化し黒に近い色まで染めることは可能です。(放置時間も長いため3時間前後かかる)

 

 

 

・【なぜこんなポンコツヘアカラーをみんな好んでやるのか?】

 

上に書いたとおりヘナはヘアカラーとしてはポンコツです。

色味は選べない。黒髪は明るくできない。時間はかかる。臭い・・・

ではなぜこんなにファンが多いの??それはヘナが天然染料である、これにつきると思います。

 

 

 

このアレルギー戦国時代に、ピリピリしたり、かぶれたりすることなく安心して白髪を染められる。この安心感よ!!!!(僕もアレルギー体質なのでおおいに共感)

 

 

 

しかも不安なく染められるだけでなくトリートメント効果もおおいに期待できてしまうのです!!

回数を重ねることによってローソンというオレンジ色の色素がどんどん詰まっていくイメージ。ハリ、コシ半端ないっす!!!!

 

ジアミンアレルギーの方。カラーに刺激を感じる方。髪が細くなったなと感じる方。試す価値はあるかもよ~~

※当店では、塗布のみ(ラップぐるぐる巻きでそのままお帰りいただく)のメニュー「塗りっぱなしヘナ」もご用意しております。

詳しくはホームページ「メニュー」から。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハナヘナはこんなの!!→ハナヘナ

 

 

 

次回は解説も交えながら、実際の施術例を見てみましょうね~~

おたのしみに~~♪