【忖度なし】LUFT(ルフト)シャンプーどれがいい?美容師がくせ毛・ダメージ毛に試してみた結果…(成分解析&レビュー)

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1.000円台の価格帯
この記事を書いた人
nagasaka ryuuji

美容暦25年の現役美容師
エイジングケアに特化したヘアサロン【Jamie】オーナー

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✔この記事で分かること

・結論:結局どれが一番いいの?

・LUFTシャンプー3種類の成分解析

・プロが実際使ってレビュー

・まとめ あなたに向いてるのはこれ!



結論:俺の一推しは「ハイダメージリペア」



成分・コスパ・仕上がり感、トータルで一番びびったのは「ハイダメージリペア」だな。

ただひとつ言っておきたいのは、あとの2つがイケてないのとは違うぞ。

さすがLUFTシリーズそれぞれに特徴があって、値段以上の成分を配合している。

ただ「超高級シャンプーに使われている成分で、1mlあたり2.45円という驚愕の価格」という点で、最も度肝を抜かれたのが「ハイダメージリペア」だったということだ。

なので自分の髪質に合ったものをチョイスしていけばいいと思うぞ。

それではどんな特徴があるのか、ひとつひとつ解説していくぞ。







1 LUFTハイダメージリペアはこんなシャンプー



 水,ココイル加水分解コラーゲンK,コカミドプロピルベタイン,ラウロイルメチルアラニンNa,ラウラミドDEA,ココイルグルタミン酸TEA,ラウラミドプロピルベタイン,ココイルメチルタウリンNa,コカミドDEA,コカミドメチルMEA,ココイル加水分解ケラチンK(羊毛),BG,セラミドNG,セラミドAP,セラミドAG,セラミドNP,セラミドEOP,γ-ドコサラクトン,クオタニウム-33,(アクリル酸ブチル/イソプロピルアクリルアミド/ジメタクリル酸PEG-18)クロスポリマー,加水分解ケラチン(羊毛),加水分解コンキオリン,加水分解コラーゲン,加水分解シルク,加水分解ローヤルゼリータンパク,アルガニアスピノサ核油,サルビアヒスパニカ種子油,ホホバ種子油,マカデミア種子油,ヒマワリ種子油,キノア種子油,バオバブ種子油,PCA-Na,乳酸Na,アルギニン,アスパラギン酸,PCA,グリシン,アラニン,セリン,バリン,プロリン,トレオニン,イソロイシン,ヒスチジン,フェニルアラニン,イヌラクリスモイデ花/葉エキス,ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル,ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル),ペンチレングリコール,ポリクオタニウム-10,ポリクオタニウム-50,トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル,フィトステロールズ,ミリスチルベタイン,トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン,水添レシチン,クエン酸,クエン酸Na,トコフェロール,エチドロン酸,ペンテト酸5Na,安息香酸Na,フェノキシエタノール,香料,カラメル



※黄色い所がシャンプーの「命」洗浄成分だな。








解析・・・の前に、いつものくど~い説明からな。

毎回書いてるから、当ブログの読者はサラ~っと読み飛ばしてくれよな。

まず大前提として、シャンプーの「」は洗浄成分なんだ

シャンプーは6~8割が水。2~3割が洗浄成分(界面活性剤)。あと補修・保湿などのオマケ成分だな。

この2~3割を占める洗浄成分に安価で強いものを使っていたら、どんなに素晴らしい補修・保湿成分を配合していたとしても、なんの意味もない。

毎日のシャンプーで皮脂も潤いも過剰に奪われ、どんどんダメージを負うことになるぞ。

オタク美容師としては、ちょっと高価になってしまうが、アミノ酸系の洗浄成分を強くおすすめするぞ

ちなみに成分表は、配合量の多い順に書かれているぞ






洗浄成分が超上質



メインの洗浄成分が「ココイル加水分解コラーゲンK」

まずこの時点でぶっ飛んでいる。

俺の知る限り、ふつう3000円以上(しかも250mlとか)のシャンプーにしか使われないものだ。

すべての成分の頂点に君臨するような高価な成分だな。

洗浄成分でありながら、手触りがツルツルになり、ハリコシが出るんだ。

詳しくは↓の専門サイトから読んでみてくれよな。




ココイル加水分解コラーゲンKは、遊離のポリペプチドやアミノ酸を含みますが、これらのうち低分子のものが洗髪中に溶出するアミノ酸などの水溶性物質を補い、洗髪後に毛髪がしっとりするコンディショニング効果を付与し、また比較的分子量の大きいものが毛髪に皮膜を形成しツヤ感および櫛通り性を向上させることからヘアコンディショニング目的で主にコンディショナー製品、トリートメント製品などに使用されています。

化粧品成分オンライン






その次に配合量の多い洗浄成分が「コカミドプロピルベタイン」と、「ラウロイチルメチルアラニンNa」

どちらも皮膚刺激のほとんどない安全な成分だな。

特に「ラウロイチルメチルアラニンNa」は、アミノ酸系洗浄成分で、洗浄力を持ちながらもしっとりサラサラの手触りを付与してくれる素晴らしい成分だぞ。

この洗浄成分で、1mlあたり2.45円とは、ルフトさん大丈夫?と心配してしまうな。









保湿・補修成分も凄い



保湿・補修成分でまず目を引くのが「セラミド群」

特に「セラミドAP」はヒト型セラミドと呼ばれており、保湿力が通常の植物セラミドの15倍とも言われているんだな。

そして注目してほしいのは「γ-ドコサラクトン

通称「エルカラクトン」と呼ばれる成分で、ドライヤーやアイロンの熱に反応して内部のアミノ酸と結合。

クセ・うねりを落ち着かせ、ハリコシを出してくれるアンチエイジング補修成分なんだ。

↓で詳しく解説してくれているので、興味があったら読んでみてな。


エルカラクトンとは

植物由来(菜種)のヘアケア成分で、ドライヤー、ヘアアイロンなどの熱により毛髪と反応、結合して補修します。

毛髪キューティクルのめくれ上がりを改善し、「うねり」「絡まり」「まとまらない」
「ハリコシがない」などの加齢により増加する毛髪の様々な悩みを改善します。

毛髪と結合していることで、使用直後だけではなく、シャンプー等で洗い流した後でも
これらの毛髪改善効果が持続します。

日本精科より引用



その他髪に被膜を作る補修成分「(アクリル酸ブチル/イソプロピルアクリルアミド/ジメタクリル酸PEG-18)クロスポリマー」や、保湿補修が期待できる「各種加水分解タンパク」、エイジング成分の「アルガンオイル」まで。

とにかく豪華な保湿・補修成分になっている。








結論:ハイダメージリペアはこんな人に向いている


✔とにかくダメージ毛の方

✔敏感肌の方

✔良い物は使いたいが、コスパも考慮したい方

✔香りにこだわりたい方








▼3ヶ月ぶんまとめ買いだとめっちゃ安くなるな…▼

→【公式HP】LUFTハイダメージリペア現在の価格と詳細はこちら







▼とりあえず1本試したい方はコチラ▼





▼【ハイダメージリペア】実際使ってのレビュー&成分解析はこちら













2 乾燥毛・ボリュームを抑えたい人には「モイスト」!





水、ラウロイルアスパラギン酸Naラウラミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、ココイルグルタミン酸TEA、ミリスチルベタイン、BG、ハチミツ、ローヤルゼリー、PCA-Na 、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、加水分解コンキオリン、加水分解ローヤルゼリータンパク、グリシン、アラニン、セリン、バリン、イヌラクリスモイデ花/葉エキス、イソロイシン、トレオニン、プロリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-50、加水分解コラーゲン、加水分解ダイズタンパク、加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解シルクγ-ドコサラクトン 、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、クオタニウム-33、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、アルガニアスピノサ核油、サルビアヒスパニカ種子油、ホホバ種子油、マカデミア種子油、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、 ダイズステロール、セラミドNG、セラミドAP、セラミドAG 、セラミドNP、セラミドEOP、ヒマワリ種子油、キノア種子油、バオバブ種子油、乳酸Na 、コカミドDEA、コカミドMEA、ココイル加水分解コラーゲンK、ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)、トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン、水添レシチン、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、クエン酸、クエン酸Na、トコフェロール、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール、香料、カラメル

上質なアミノ酸系洗浄成分


メインの洗浄成分は「ラウロイルアスパラギン酸Na」。


非常に高価なアミノ酸系洗浄剤だ。

皮膚刺激はほとんどなく、洗浄力もマイルド。

他のアミノ酸系洗浄成分と比べても、すすぎやすく、泡立ちも良いのが特徴だな。

この成分がメインで1000円台って、なにげに凄いぞ。

その次に多く配合されているのが、「ラウラミドプロピルベタイン」と「ココグルタミン酸TEA」。

どちらも皮膚刺激のほとんどない、安全な成分だ。

特に「ココグルタミン酸TEA」は洗浄成分でありながらコンディショニング効果があり、しっとり柔らかい質感を付与してくれるぞ。







保湿・補修成分も豪華

加水分解◯◯」と書かれているのはすべて加水分解されたタンパク質だ。

PPTシャンプーと推してるだけあってすごい数だな。

全て保湿・補修・手触り改善効果が期待できるぞ。

2019年に丸善製薬によって検証結果が報告されているな。

– 毛髪摩擦力測定試験 –

アジア人の健常毛および損傷毛を0.1および0.5%加水分解コンキオリン溶液に10分間浸漬させ、
タオルドライ後に25℃・湿度50%で24時間放置し、また0.25%BG溶液で同様に処理した毛髪を比較対照とした。

各毛髪のすべりやすさを摩擦感テスターにて平均摩擦係数を測定したところ、以下のグラフのように…

0.5%加水分解コンキオリン溶液はBG溶液と比較して平均摩擦係数が有意に低く、滑り性(手触り感)が良好であることがわかった。




– 毛髪光沢評価試験 –

アジア人の健常毛および損傷毛を0.1および0.5%加水分解コンキオリン溶液で処理後に25℃・湿度50%で24時間放置し、また0.25%BG溶液で同様に処理した毛髪を比較対照とした。

各毛髪の反射光を測定し、ツヤを評価したところ、以下のグラフのように…

0.1および0.5%加水分解コンキオリン溶液はBG溶液と比較して有意にツヤを改善し、毛髪を美しく輝かせる作用が確認された。


このような試験結果が明らかにされており、加水分解コンキオリンになめらかさおよびツヤ向上によるヘアコンディショニング作用が認められています。

化粧品成分オンラインより引用







その他、ハイダメージリペア同様、熱に反応して髪を補修する「γ-ドコサラクトン」や、保湿成分の「各種セラミド」など1000円台のシャンプーとは思えないほどの成分がズラリと並んでいる。

中でも注目していただきたいのが、「ココイル加水分解コラーゲンK、ココイル加水分解ケラチンK」だ。

厳密には「洗浄成分」になるのだが、凄いコンディショニング効果があるんだよ。

ツヤが出て、ツルツルの手触りになって、ハリコシが出るんだな。

全ての成分の頂点に君臨するような高価な界面活性剤だぞ。

さすがに順番的に見てもたくさんは配合されていないようだが、1000円台のシャンプーでこの成分を配合していること自体素晴らしいじゃないか。


ココイル加水分解コラーゲンKは、遊離のポリペプチドやアミノ酸を含みますが、これらのうち低分子のものが洗髪中に溶出するアミノ酸などの水溶性物質を補い、洗髪後に毛髪がしっとりするコンディショニング効果を付与し、また比較的分子量の大きいものが毛髪に皮膜を形成しツヤ感および櫛通り性を向上させることからヘアコンディショニング目的で主にコンディショナー製品、トリートメント製品などに使用されています。

化粧品成分オンライン




結論:モイストはこんな人に向いている



✔乾燥毛の方

✔クセ毛で広がる方

✔良い物は使いたいが、コスパも考慮したい方

✔ちょっと甘めの香りが好きな方











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▼【LUHTモイスト】実際使ってのレビュー&細かい成分解析はこちら












3 ペタっとしちゃう方はスムース




水,ラウロイルメチルアラニンNa,コカミドプロピルベタイン,ラウラミドDEA,ココイルグルタミン酸TEA,ラウラミドプロピルベタイン,ココイルメチルタウリンNa,コカミドDEA,ココイル加水分解コラーゲンK,ココイル加水分解ケラチンK(羊毛),BG,アルガニアスピノサ核油,サルビアヒスパニカ種子油,ホホバ種子油,マカデミア種子油,ヒマワリ種子油,キノア種子油,バオバブ種子油,PCA-Na,アルギニン,アスパラギン酸,PCA,加水分解コンキオリン,グリシン,アラニン,セリン,バリン,イヌラクリスモイデ花/葉エキス,イソロイシン,トレオニン,プロリン,ヒスチジン,フェニルアラニン,ポリクオタニウム-10,ポリクオタニウム-50,加水分解コラーゲン,加水分解ダイズタンパク,加水分解ケラチン(羊毛),加水分解シルク,γ-ドコサラクトン,クオタニウム-33,トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル,ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)ダイズステロール,セラミドNG,セラミドAP,セラミドAG,セラミドNP,セラミドEOP,乳酸Na,コカミドメチルMEA,トコフェロール,トリイソステアリン酸PEF-160ソルビタン,水添レシチン,ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル,クエン酸,クエン酸Na,エチドロン酸,ペンテト酸5Na,安息香酸Na,フェノキシエタノール,香料,カラメル



3000円台のシャンプーと同等の洗浄成分



メイン洗浄成分は「ラウロイチルメチルアラニンNa」。

皮膚刺激のほとんどないアミノ酸系洗浄成分だ。

洗浄成分でありながら、コンディショニング効果があり、しっとりサラサラの手触りを付与してくれるぞ。

次に多く配合されているのが、「コカミドプロピルベタイン」と「ココイルグルタミン酸TEA」。

どちらも皮膚刺激のほとんどない安全な成分だ。

コカミドプロピルベタインは程よい洗浄力があり、アミノ酸系ではペタっとなってしまう方にはすごくいい配合バランスになっているぞ。

フワっとさせたい方はこちらのスムース、ボリュームを抑えたい方はモイストを選択すればいいぞ。






補修成分がとにかくすごい



まず注目してほしいのが、↑でも解説した超高価な補修成分「ココイル加水分解コラーゲンK・ココイル加水分解ケラチンK」が洗浄成分のすぐ後に書かれていること。

成分表は配合量が多い順に書かれているので、かなり高濃度で配合されているということだ。

この価格帯ではちょっと見たことないような成分表だな。

2014年に成和化成によって検証結果が報告されているぞ↓

– ヒト使用試験 –

事前に20-60代の女性23名を対象に髪質に関するアンケート調査を行い、髪のボリュームに関して「出したい」または「気にならない」と回答した11名の女性被検者に25%ココイル加水分解ケラチンK配合シャンプーを7日間連用してもらい、使用感についてアンケート調査を行った。

その結果、70%以上の使用者が「髪質が変化した」と回答し、「髪質が変化した」と回答した使用者のうち38%が「ボリュームアップ・ふんわり」、38%が「しっとり・まとまり」、12%が「ツヤ」、12%が「さらさら」と回答した。


このような試験結果が明らかにされており、ココイル加水分解ケラチンKにしっとり感によるなめらかさ、ツヤ、ボリュームアップによるヘアコンディショニング作用が認められています。

化粧品成分オンラインより引用






あとは他シャンプーと同様、熱に反応して髪を補修する「γ-ドコサラクトン」や、「各種加水分解タンパク質」、保湿成分の「各種セラミド」や、アンチエイジング成分「アルガンオイル」まで。

これでもか!と言わんばかりの補修・保湿成分を配合しているんだ。







結論:スムースはこんな人に向いている




✔ハリコシ・ボリュームがほしい方

✔サッパリ系が好きな方

✔良い物は使いたいが、コスパも考慮したい方

✔強すぎる香りが苦手な方













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【PPT美容液シャンプー】LUFT(ルフト)さらさらスムースタイプ







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▼【LUFTスムースシャンプー】実際使ってのレビュー&細かい成分解析はこちら







まとめ:やっぱりLUFTはコスパ最強だった



3本とも使ってみて、あらためてLUFTはコスパ最強だと感じたな。

「定期購入でも1.348円ってまあまあ高いじゃん!」って思ったかもしれないが、LUFTは内容量が500mlなのだ。

そう、1mlあたりでは「2.45円」

安いよな。

その上、高級シャンプーと同等の成分を配合している。

ちなみに「LUFTハイダメージリペア」と同じ「ココイル加水分解コラーゲンK」がメイン洗浄成分の「ラスティークシャンプー」で、250ml/3300円・1mlあたり約13円だ。

どれほどLUFTがコスパがいいかわかるよな。

その上トリートメントも安全性が高く、カバー力も強い。

美容師が自信を持っておすすめできる逸品だ。

ほぼネット販売でしか買えないという欠点はあるが、ネット販売ならではの割引も用意されているので、上手に利用してぜひ一度試してみてほしいな。





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